総杜氏 黒瀬安光の紹介

杜氏の中の杜氏

昭和12年2月27日、鹿児島県南さつま市笠沙町黒瀬に生まれる。
昭和27年より焼酎造りの第一歩を踏み出し、福岡・長崎・大分・宮崎・熊本、そして鹿児島において さつまいも・麦・米・白粉・酒粕取・そば・干いも・とうもろこし・泡盛・きび・えのき茸・竹炭粉など12種類の焼酎造りを学ぶ。 鹿児島県知事より優秀技能者として表彰を受けました。焼酎造り60年の経験を生かして、さまざまな製品開発をし、新たな味を求めて挑戦しています。



麹使いのプロとして難しい麹を使いこなし、特色のある味わい深い焼酎造りを指導しています。
それぞれが個性豊かな焼酎です。
また、『やきいも焼酎』の発明者でもあります。さつまいもは焼いたほうが美味しい。女性にも楽しんでいただける焼酎が造りたい。10年かけての試行錯誤、焼いもの香りと甘みの豊かな焼酎を造り出しました。
一方、焼酎の貯蔵期間中の味わいの変化をつぶさに観察し、十年目になると「眠りから醒めた」とても旨みが深い焼酎になることを発見しました。10年貯蔵焼酎『酔十年(すいとうねん)』です。


杜氏心得

焼酎が大好き、毎日々、蔵の焼酎を前に心を新たにしています。
九州一円を飛び回り、その地の気候風土と各種原料の特性を体得した「黒瀬杜氏の伝承の技」を、若手に指導する日々です。